ジャンクセイロン思念公園

θ=5 β=5

2007年6月30日快晴。万国点検隊「P-0」2日目。
屋外で2箇所のイベント。夕方まで屋内には避難できない。
真っ青な空には、濃厚で遥かに続く一筋の

「あんなに見事な飛行機雲」

chem_1.jpg
(写真の空は当日別の場所で撮ったものの合成です)

こんな時「屋内に非難せよ」などと言おうものなら笑いものに
なるのは目に見えている。通説は今日も人体を「材料」として
喜んで差し出す。

タイでケムトレイルを見たのは初めてだった。というより、
タイで昼間の空を見上げる機会が圧倒的に少なかっただけ
かも知れない。考えてみれば、私のタイは常に夜のマイナー
空間だった。

SP-2が信仰する神仏へと連なる夜の空洞から、壊れない
ようにと、そっと連れ出した美しいPick嬢の髪になびく
風の正体は、アルミニウム粉、乾燥赤血球の粉末、その他
得体の知れない化学物質や細菌の数々であったかもしれない。

微笑みの国、水晶の島、花の香りと静止した時間。
鮮やかに光を乱反射させ、背後にコバルトブルーの空を
従えたヤシの葉の美が、人に生きる所以を見せている最中、
その葉陰からのぞく青空に暴力があることを知ろうとする
のは容易ではない。

誰がジャンクセイロンを売り渡したのか。