ヒラサワ・ソロ新譜作曲中に次々と出来上がる新曲を聴いたスタッフ、関係者の簡単な感想を公開します。なお、現時点では各曲にまだ歌詞は無く、概ねラララ等で歌っているため、曲から受ける印象や着眼点がまちまちです。各曲のテーマなども一切伝えていないため、歌詞と共に完成した曲の印象とは必ずしも一致しない事を念頭に読んでください。
———-1曲め ———-
■捕り物ですね!御用だ御用だ!中世からスプートニクに乗って!
(折茂さん、Shampoo)
■おほっ!いなせなあにいの韋駄天走り!
(YOU1さん、人の兄)
■「ずんがちゃっちゃ、ずんがちゃっちゃ」っぷりが、素敵です☆これを「好き」というファン、けっこういると予想。歌詞が「えっほ、えっほ、い〜や」なのは、仮歌だからでしょか?これから他の歌も楽しみです♪
(Oさん、くノ一)
■大変感銘いたしましてございます。
(Sさん、初級臨死体験者)
■かっこいいっす。なんか、想像上の国の民謡みたいです。後ろの方でずっとカラカラカシャカシャと鳴っている不思議な音がいい味ですね。
(Yさん、高所作業員)
———- 2曲め ———-
■あこれいい!ドラムがないのがまたいい!
(YOU1さん、人の兄)
■樹々の間を抜けて抜けて低空飛行。小さい羽、精密な羽!
(折茂さん、Shampoo)
■音場の広さがいつもとちょっと違う感じがします。室内楽くらいのスペースでしょうか。新鮮です。
(Yさん、高所作業員)
■素敵〜〜☆ピアノとバイオリンの音が織りなす、不穏で性急な印象で、黒雲のような物語が唐突にはじまる、というイメージがわいたり。不安をいだきながら、疾風怒濤のように走る、という感じ。
(Oさん、くノ一)
———- 3曲め ———-
■巨大なテディベアの肩に乗ってお散歩〜。空なんてちっさ!
(折茂さん、Shampoo)
■10月は黄昏の国、どこまで歩くの?って。
(YOU1さん、人の兄)
■20世紀的モダーンクラシカルに見世物小屋的猥雑風味が少々?と思いきや…。
(Yさん、高所作業員)
■んーいいですねえ、こんなの他に誰が作れるの?
(Hさん、企画人)
■のんびり陽気な中に、なんとなく、ナイフの鋭さをもった影がひそんでる感じ。
(Oさん、くノ一)
■これおもしれーなー(Sさん、駐在員)
———- 4曲め ———-
■なめらかな肌は何でできてる?冷たい肌は何でできてる?
(折茂さん、Shampoo)
■うひゃひゃ●●●いい〜!!
(YOU1さん、人の兄)
■宇宙に悪者退治に行く男。して、その男を待つフラメンコダンサーの女。
(Hさん、時にうぐいす嬢)
■これ何処行くんですか?なんか弦とドラムの奇妙な関係。
(Sさん男性、転向ベジタリアン)
■舞踏会のイメージ。しかも、自分で踊るというより、踊らされてる感じ。ふりまわされて、うっかり相手の靴とか踏んじゃったりしながらくるくる回ってるイメージ。だんだん踊りっぷり(回りっぷり)に狂気が増してゆく。誰かとめてくりぃ〜〜〜っ!!(涙目で)
(Oさん、くノ一)
■ううううこれはすげーかっこいいですね。 特にBメロがすごく印象的です。
(Yさん、交渉人)
———- 5曲め ———-
■逃げて逃げて〜!っていうか来ないで来ないで〜!
(折茂さん、Shampoo)
■おうおう後ろから押すなよーったく、あまた押すう!
(YOU1さん、人の兄)
■ほんとに5拍子だ〜☆ と思ったら、ときどき6拍子に!会社に遅刻しそうになって、必死に走ってる時のことを連想したり。
(Oさん、女性、遅刻経験のあるくノ一)
■6拍子に変わってからサビに入る前の、ゆったりとした4小節が何か好きです。←歌が無い部分(Yさん、契約書デザイナー)
■なんかすごい、新しい。やって来た悪いものをサッと消去してしまう様子が見える。
(Hさん 女性、時にうぐいす嬢)
■いい感じで面白い曲だ。
(Mさん、謎の商人または探偵)
■あの世から生還した一人の老人を連想。
(Sさん、初級臨死体験者)
———- 6曲め ———-
■巨大な過去の先端の地球ほどの過去の先端の、ひとりぼっちの孤高、たった今。
(折茂さん、Shampoo)
■覚醒…She’s Leaving Home…かな?
(YOU1さん、人の兄)
■なんかスーっと弛緩する。それでいて随所にヒラサワひねり。
(Hさん、企画人)
■私は何となく土俗的な何かを感じたのですが、具体的にどんな民族のそれかはさっぱり分かりません。(何だそりゃ!)多分、イントロでオーボエ風の楽器が鳴らしているメロディに引きずられたのかも知れません。
(Yさん、高所作業員)
■西洋の田舎の有力者の屋敷で、乱痴さわぎもまじったパーティをしてるイメージ。つまり、時々はいるガラスの割れるような音は、怖さよりも、酔っぱらった楽しさ面白さを感じます。ちょっとハメを外してみたい気分。
(Oさん、くノ一)
———- 7曲め ———-
■やばいっ、泣いてしまうぞ。
(YOU1さん、人の兄)
■あっちの弦とこっちの弦。あいだに流れる広く透明な川を泳ぐもの。
(折茂さん、Shampoo)
■白と黒の服を着、帽子を胸にあてた人たちが大勢並んで歩いて行く。
(Hさん、企画人)
■この曲には「レクイエム」というタグを付けておこうと思います。いくつもの声部が重ねられていて、胸が一杯になります。仮歌なのに…。
(Yさん、高所作業員)
■悲しみに、ぐっと胸をしめつけられる心地。「何が間違ってこうなったのか……」という悔恨の涙。アコースティックギターの音色が、しぼんだ心臓にしみ入る。っていうか、柔らかく突き刺さる。
(Oさん、くノ一)
———- 8曲め ———-
■空の近くの綱渡り。ゆらゆらでおっとっとで、それでも勇敢なヒラサワはへーきのていで綱渡り。
(折茂さん、Shampoo)
■1次元の国、3次元の国、4次元の国、2次元の国、最後は「点」。
(Hさん、企画人)
■間奏からもんのすごいドラムの音を脳内補完。カーニバルの後、一陣の風に虚しく舞い踊る色とりどりの紙吹雪…。
(YOU1さん、人の兄)
■幾重にも 幻視を咲かせ 君子蘭。
(Oさん、くノ一)
■何に似ているわけでもないのに謎の懐かしさを感じます。拍子が三連に刻まれる
パートでは、素朴で軽快な舞踏を思い浮かべました。
(Yさん、高所作業員)
———- 9曲め ———-
■スリリング!大気に放たれた水銀のダンス。自らの滅びを嘲笑しつつ…。
(YOU1さん、人の兄)
■急いで、でも落ち着いて。不安の隙を抜けるダンジョン。桜吹雪の隙を、桜に触れず。
(折茂さん、Shampoo)
■なんだろ、この緊迫感……悪魔召還儀式!?長く張りつめた前奏の後、おごそか、かつ静かに始まる歌声……何かの詠唱にも思えます。青白く光る魔方陣。
(Oさん、くノ一)
■巨大な力の奔流、みたいな感じですかね。なんかもう人の手には負えないような。
(Yさん、高所作業員)
■舞台は、スペインの石畳の道路がある石の建物の狭い通路のある街。サルバドール・ダリが、ドイツ軍から逃げ惑う・・・・曲!
(Sさん、心臓停止者)
———- 10曲め ———-
■ジャケットを羽織りネクタイ首に巻き、トースト咥えて足取り軽く階下に降りる。あれ、1階じゃない。さらに降りる、どんどん降りる、いくら降りてもたどり着かないの。
(YOU1さん、人の兄)
■花々の鼓笛隊。素敵な思い出があれば生きていける。そう、このギターも。
(折茂さん、Shampoo)
■躍るように行進する影のような人々。楽しげなのにしんと静かな、長い行列。
(Yさん、高所作業員)
■明るく陽気な出だしに「そんな筈はない。いや騙されんぞッ!」と身構えて聴き始めたり。イメージとしては、ヨーロッパのどこかの街角で、可愛い木の人形たちが小さな舞台の中で楽器を奏でている感じ。背景には雄大な山脈。ん……最後まで楽しい曲だった……☆
(Oさん、くノ一)
———- 変更後の1曲め ———-
■華麗なる剣の舞。それはもう、遊ぶような。
(折茂さん、Shampoo)
■暗い森をj駆け抜ける乗り手のいない黒馬。その眼に宿るのは開放感か?
踊るように翔るよ。って。
(YOU1さん、人の兄)
■緩急のメリハリがくっきりして、なんか、前より鮮明な感じを受けます♪作業し
ながら、気がつけば9回リピートして聴いてました……
(Oさん、くノ一)
■「得体の知れぬ何者かが迫り来るような緊張感」が増したような感じがしました。新しいサビも好きです。
(Yさん、高所作業員)