θ=7 β=3
Helenの方法、というエピソードを書いている。はじめから暴走して収まりがつかなくなっている。SP-2とは関係ない話しに膨らんでしまった部分をごっそりカットしよう。こういうことを言うと「カットしたところを別の機会に公開してー」という声が聞こえてきそうだ。やなこった。明日バッサリとこの世から消去する。痕跡だけを見るほうが楽しい事だってこの世にはある。
日本のGIDに向けたエピソードが意外とスタッフに評判がいい。ヒラサワのこともSP-2のことも知らない人にとって分かりやすいという評価だ。このエピソードが日本のGIDの励みになれば、などと身の程知らずな事は考えていないが、彼女が日本のGIDを意識しながら語ったことは漏らさず書いておいた。しかし咄嗟のインタビューだったので、走り書きのメモしか無かった。一カ所、確認を取りたいと思ったが、彼女の電話番号を聞くのを忘れていた。そこで、あるSP-2にSMSメッセージを送り、彼女を捜してもらい、確認してもらったところ、「何と言ったか自分も忘れた」ということだった。あり得る答えだ。漏らさず書いたと言ったが、その部分は当然ボツだ。
話は変わるが、普段はどんなにしっかりしていても、物事の判断に際して”快”、”不快”に左右されてしまうSP-2が居る。私の知る他のタイ人にもしばしば見られる現象だ。彼女は”快”を選んだがために、間もなく痛い目にあうはずだ。警告を発しておいた。
んーーー。